- 石田 さおり
- アクティブ英会話講師紹介センター 代表取締役
- 神奈川県
- 英語講師
新着 専門家サービス
ビジネススキル
新着 専門家Q&A
ビジネススキル
新着 写真・作品
児童英語講師養成講座について (4)
-
- 教室
- 英語講師
- 子供英語
- 英語教室
- 資格
さて今日は、「出版社や教材開発会社」が出している子供向けの英語講師養成講座についてご紹介します。
これについては、出版社アルクの出している通信教育「小学校英語指導者資格認定アルク児童英語教師養成コース」が有名ですが、そのほかにも英語教育出版物を多くだしているアプリコット社でも不定期ですが「アプリコット児童英語教師養成講座」という講座を開設しています。
ここではアルクさんの養成コースをみてみましょう。
期間;標準学習期間 : 6カ月
費用;81,900円(税込)
特徴;
出版社が出しているコースなだけあって、「サンプル教材(絵本、テキスト、DVDが複数入っています)」が充実しているのが特徴。実は私、この教材セットを知人に借りて一通りやってみたことがあるのですが、結構ボリュームがあるテキストが7冊はあるのですが、別々の複数の講師がこの養成講座のため、というよりはそれぞれの専門分野について論述をしているような感じです。
「基礎力」「英語力」「実践力」の3つの力をバランスよくというのが売りですが、私の印象では運営面の実践力についての記述が乏しいと感じました。
J-shineの資格を取りたい人は、AEONの養成コースと同様に、さらに2日間(36,000円)のワークショップを受講する必要があります。
卒業者はアルクKiddy CAT英語教室というフランチャイズ型のホームティーチャーになりませんか?と紹介されますが、このKiddy CAT自体は卒業者でなくても大体は、なれます。
出版社のアルクでは、この業界唯一といっても良い子供に英語を教えている人のための情報月刊誌「子ども英語」という雑誌を出しており、この業界の動向をもっとも詳しく知っていらっしゃる会社だと思います。
そういった意味でも子供英語講師歴はあるけれどもJ-shineの資格だけ欲しくて・・・という知り合いが選んだのがこの講座だったのはものすごく自然で理解ができました。
しかし、教室訪問DVDは長くてつまならく、いまさら英語教育論など理想を掲げた文章を読んでも「実際こうはいかないわよ」ということで、彼女がもっとも活用したのは「英文法のおさらい」などのいわゆる「英語テキスト」だったとのこと。
これだったら数千円だせば書店でも購入できそうなものだったかもしれませんね。(笑)
この講師養成講座では、最終目的が「自分でレッスンプランを立ててみる」で、そのプランを表に書き出して、それを添削してもらい、よければ合格!という流れになっているのですが、正直申しあげましてレッスンプランぐらいは市販の英語教材のなかに「Teacher’s Book」というものがあって、レッスンプログラムがちゃんと掲載されています。
ただ、このレッスンプランをいかに自分のものとして対生徒に実践できるか、いうことこそが重要で、かつ難しいところですので、ここの練習ができないのはやはり通信教育の弱みです。
この文章を書くにあたって子供英語教師養成講座についてネットサーフィンをしていましたら面白い記事を発見したのですが、そこで現役の英語講師が記述している文章のなかで「この仕事は理屈より場数」という言葉があって、まさに言い得て妙だと思いました。
ですから、この講座を受講される方は、とにかく受講中もしくは受講後にだれか子供をつかまえて(?)せっかく作成したレッスンプランを練習してみる必要があると思います。
だけど、実際に全く教えた経験がない人がレッスンプランを作ってみるのって、結構難しいと思うんですよね。本当ならば、
まずは市販されているレッスンプランをみながら実践 ⇒
子供の様子を見てから自分なりにレッスンプランをアレンジ ⇒
自分独自のプランを作成できるように!
という流れの方が自然な気がします。
とは言え、業界第一人者がだしている養成講座であるということ、通信なので子育て中のママさんでも気軽に受講できるということ、価格も手を出せない値段ではないということからも、今後もこの講座は人気を続けていくだろうと思うし、受講を検討している、という方がいれば「いいんじゃない?」ぐらいは言える講座だと思います。
このコラムの執筆専門家
- 石田 さおり
- (神奈川県 / 英語講師)
- アクティブ英会話講師紹介センター 代表取締役
先生が自宅に来てくれる家庭教師スタイルの英会話レッスンが評判
1歳~小学生、大人まで生徒宅に先生が出向いて英語・英会話指導をします。特に子供の英語教育には自信あり。生徒と一対一で向き合えるプライベートレッスンだから「言葉を通じて“人”を教える」という気持ちで保護者と共に生徒の成長をサポートします!
同じグループのコラム
児童英語講師養成講座について (5)(2011/07/22 17:10)
児童英語講師養成講座について (3)(2010/10/13 15:23)
児童英語講師養成講座について (2)(2010/06/11 11:09)
児童英語講師養成講座について(1)(2010/06/02 11:24)
このコラムに類似したコラム
児童英語講師養成講座について(1)(2010/06/02 11:24)
児童英語講師養成講座について (5)(2011/07/22 17:10)
FP(ファイナンシャル・プランニング)技能検定(2012/03/21 01:08)
大学・大学院への社会人入試対策サイトをつくりました(2012/03/18 06:31)






