- 谷口 浩一
- 株式会社チームデルタ 代表取締役
- 千葉県
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
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『隠しテキスト/リンク』の全てがスパムではない
-
今どきのWebマーケティング術
SEOの罠
2008/04/18 20:00
夕方から料理の虫がうずうずしはじめて、今、シーフードカレーを煮込みながらズワイガニとフルーツトマト カプレーゼ エスプーマ添え(某店のマネ!)を。
安物のCAVAと相性いいんですよ(笑)。
また今週も奥さんの3倍は料理したなぁ・・・
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
ペナルティーを恐れるのではなく、良心に背くことを恐れてください。
これであなたは、すべてのスパムの心配から開放されます(笑)。
隠しテキスト/リンクの定義、隠しテキスト/リンクとスパム、そしてアクセシビリティとの関係に関して、僕らの業界の中にも一部の理解で留まっている、あるいは間違った情報が伝えられていることで混乱が生じることがあるようですので改めて書いてみます。
まずは隠しテキストの定義から(Google:品質に関するガイドラインより)
1.白の背景で白のテキストを使用する
2.テキストを画像の後ろに含める
3.フォント サイズを 0 に設定する
4.CSS を使用してテキストを隠す
ガイドラインには、
「偽装目的の隠しテキストや隠しリンクが含まれていると判断されたサイト
はGoogle のインデックスから削除され、・・・」
とあります。
確かに、1から4はこれに該当します。
以下ソースを見てください。
■例1
■例2
■例3

トップページ

○○

○○
例1,2には、『隠しテキスト/リンク』がいくつも含まれています。
例3では、人の目には見えない画像にテキストを埋め込んでいます。
そして、これら小さな対策の積み重ねが、音声ブラウザ使用者の、情報への到達時間短縮と情報にアプローチする際のストレスの軽減にどのくらい貢献するか賢明な諸兄であれば理解に難しくないですよね。
例に使用したサイトは、約300万PV/月。
国立特別支援教育総合研究所『視覚障害者のパソコン・インターネット・携帯電話利用状況調査2007」』によれば、調査対象視覚障がい者の94.7%がパソコンを使い、そのうちの99%がインターネットに接続し、その77.7%がほぼ毎日利用するとのことです。
また、91.7%が音声ブラウザ、またはスクリーンリーダーを使って情報にアクセスしていると。
Googleのガイドラインの中で見逃してほしくないのは、
「隠しテキストや隠しリンクが含まれていないかを評価する際は、<中略>
ユーザーではなく検索エンジンだけを対象としたテキストやリンクが
ないかどうかもご覧ください。」
です。
Webサイトの設計/デザインの世界で議論にのぼるのが上記4です。
ここ数年のトピックとして、Google Groupsでも扱われているようです。
ガイドライン - 基本方針には、
「ユーザーにとって役立つかどうか、 検索エンジンがなくても同じこと
をするかどうか、などのポイントを確認してね」
ともあるように、
利用者の利便性向上に役立つ行為ならば、スパムではない
視覚的ユーザーエクスペリエンスを改善するためであれば、スパムではない
との見解が現時点での国内外のスタンダードです。
国内でも、日本アイ・ビー・エム(株)をはじめ、アクセシビリティー向上に積極的に取り組む企業のオフィシャルサイトにおいても、似たような隠しテキスト/リンクが使われています。
また、日本でのアクセシビリティーガイドラインである
JIS X 8341-3「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス− 第3部:ウェブコンテンツ」
の中の
5.3 操作及び入力(JIS X 8341-3:5.3)
ナビゲーションスキップ
では、
「音声ブラウザ利用者のみを対象にする要件であるため,音声ブラウザ
では読み上げるように,ソースコードには記述するが画面表示はしない
隠しリンクにして,機能を提供することができる。」
とあります。
いかがでしょう?
すべての『隠しテキスト/リンク』がスパムではないこと、 理解いただけましたか?
スパム認知とペナルティーの実施においては、いつもタイムラグが生じます。
でも、SEO対策においても、アクセシビリティにおいても、そんなことは関係ありません。
検索精度向上が大切なミッションであり、そのためにYahooやGoogleが毎年膨大な投資をしている理由は、とりもなおさず、利用者の満足度向上こそが、広告を糧とする彼らにとっての生命線であることに他なりません。
僕らは、常にユーザーオリエンテッドであることに軸足を置いて情報提供を行えばいいわけです。
もしも、彼らがページ評価において『隠しテキスト/リンク』の取り扱いを間違うようなことをすれば、世界中のアクセシビリティに優れたサイトの努力は無駄になるどころか損失につながることになりますよね。
彼らにとってそんなことが許されるような状況ではありませんから。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
安物のCAVAと相性いいんですよ(笑)。
また今週も奥さんの3倍は料理したなぁ・・・
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
ペナルティーを恐れるのではなく、良心に背くことを恐れてください。
これであなたは、すべてのスパムの心配から開放されます(笑)。
隠しテキスト/リンクの定義、隠しテキスト/リンクとスパム、そしてアクセシビリティとの関係に関して、僕らの業界の中にも一部の理解で留まっている、あるいは間違った情報が伝えられていることで混乱が生じることがあるようですので改めて書いてみます。
まずは隠しテキストの定義から(Google:品質に関するガイドラインより)
1.白の背景で白のテキストを使用する
2.テキストを画像の後ろに含める
3.フォント サイズを 0 に設定する
4.CSS を使用してテキストを隠す
ガイドラインには、
「偽装目的の隠しテキストや隠しリンクが含まれていると判断されたサイト
はGoogle のインデックスから削除され、・・・」
とあります。
確かに、1から4はこれに該当します。
以下ソースを見てください。
■例1
■例2
■例3
トップページ
○○
○○
例1,2には、『隠しテキスト/リンク』がいくつも含まれています。
例3では、人の目には見えない画像にテキストを埋め込んでいます。
そして、これら小さな対策の積み重ねが、音声ブラウザ使用者の、情報への到達時間短縮と情報にアプローチする際のストレスの軽減にどのくらい貢献するか賢明な諸兄であれば理解に難しくないですよね。
例に使用したサイトは、約300万PV/月。
国立特別支援教育総合研究所『視覚障害者のパソコン・インターネット・携帯電話利用状況調査2007」』によれば、調査対象視覚障がい者の94.7%がパソコンを使い、そのうちの99%がインターネットに接続し、その77.7%がほぼ毎日利用するとのことです。
また、91.7%が音声ブラウザ、またはスクリーンリーダーを使って情報にアクセスしていると。
Googleのガイドラインの中で見逃してほしくないのは、
「隠しテキストや隠しリンクが含まれていないかを評価する際は、<中略>
ユーザーではなく検索エンジンだけを対象としたテキストやリンクが
ないかどうかもご覧ください。」
です。
Webサイトの設計/デザインの世界で議論にのぼるのが上記4です。
ここ数年のトピックとして、Google Groupsでも扱われているようです。
ガイドライン - 基本方針には、
「ユーザーにとって役立つかどうか、 検索エンジンがなくても同じこと
をするかどうか、などのポイントを確認してね」
ともあるように、
利用者の利便性向上に役立つ行為ならば、スパムではない
視覚的ユーザーエクスペリエンスを改善するためであれば、スパムではない
との見解が現時点での国内外のスタンダードです。
国内でも、日本アイ・ビー・エム(株)をはじめ、アクセシビリティー向上に積極的に取り組む企業のオフィシャルサイトにおいても、似たような隠しテキスト/リンクが使われています。
また、日本でのアクセシビリティーガイドラインである
JIS X 8341-3「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス− 第3部:ウェブコンテンツ」
の中の
5.3 操作及び入力(JIS X 8341-3:5.3)
ナビゲーションスキップ
では、
「音声ブラウザ利用者のみを対象にする要件であるため,音声ブラウザ
では読み上げるように,ソースコードには記述するが画面表示はしない
隠しリンクにして,機能を提供することができる。」
とあります。
いかがでしょう?
すべての『隠しテキスト/リンク』がスパムではないこと、 理解いただけましたか?
スパム認知とペナルティーの実施においては、いつもタイムラグが生じます。
でも、SEO対策においても、アクセシビリティにおいても、そんなことは関係ありません。
検索精度向上が大切なミッションであり、そのためにYahooやGoogleが毎年膨大な投資をしている理由は、とりもなおさず、利用者の満足度向上こそが、広告を糧とする彼らにとっての生命線であることに他なりません。
僕らは、常にユーザーオリエンテッドであることに軸足を置いて情報提供を行えばいいわけです。
もしも、彼らがページ評価において『隠しテキスト/リンク』の取り扱いを間違うようなことをすれば、世界中のアクセシビリティに優れたサイトの努力は無駄になるどころか損失につながることになりますよね。
彼らにとってそんなことが許されるような状況ではありませんから。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
このコラムの執筆専門家
- 谷口 浩一
- (千葉県 / Webプロデューサー)
- 株式会社チームデルタ 代表取締役
サイトを再生せよ:取材と調査に基づくWeb戦略が成功に導く
『サイト再生』が主な業務です。現場の取材と入念なインタビュー、データ解析を通して貴社の『優位性』『独自性』を導き、ブランド構築、販促に向けた戦略を企画します。『本質的な課題の解決』に向けた高い次元の提案を目指します。
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