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生命保険の適切な見直し方は? - 専門家Q&A

生命保険の適切な見直し方は?

マネー 保険設計・保険見直し 2010/01/21 23:13 固定リンク

46歳の夫の生命保険の定期期間の終了間近で更新時期が到来したため、更新・転換を視野に入れた見直しのために、検討しているところです。よろしくお願いします。
家族構成は妻、中学、高校の子供二人の核家族です。

現在加入しているのは終身300万、10年の定期保険が2200万。
医療特約がつけてあり、日額5000円。
切り替え前は1万1000円ほどの保険料ですが、このままの形で更新をすると保険料は5000円ほど上がります。

子供の教育費がピークに差し掛かりつつあるところですが10年後は下の子供も大学を卒業している事を考えると、更新して10年間の定期特約をこのままの額で継続する意味はないかもしれないと思いつつ、場合によって大学院まで行ったとすると?など、現時点での想定外の出来事なども考えるとますます訳がわからなくなって迷っています。

一時金が出て更に年金として一定額がその時点からの年数分支払われるタイプ、などもあるようので気になっていますが、注意する点などがあればどういうところか、この年齢の子供がいる場合の保証額の考え方などを知りたいと思っています。

薄墨桜さん(愛知県/46歳/女性)

回答:6件

釜口 博 専門家

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

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必要保障額のシミュレーション

2010/01/22 01:08 固定リンク
(4.0)

薄墨桜 様

ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。

まずは、ご主人に万が一があった場合の必要保障額のシミュレーションをされることをおすすめいたします。
そうすれば、既契約を同保険金額で更新するべきなのか、あるいは減額するべきなのか、また別の保険会社の収入保障保険(月々10万円や15万円が年金形式で受け取れる保険)にする方が良いのかが分かります。

また「転換」は絶対にしてはダメです!
保険会社の思うツボです。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/15468

一時金が出て更に年金として一定額がその時点からの年数分支払われるタイプ、などもあるようので気になっていますが、注意する点などがあればどういうところか、この年齢の子供がいる場合の保証額の考え方などを知りたいと思っています。
⇒年金形式で保険金を受け取る場合の注意点は、保険金額に所得税がかかることです。

保障額の考え方ですが、そのご家庭によってまったく違ってきます。
厚生年金保険料を支払っている会社員の場合、遺族年金額がいくらになるか、また退職金の有無・金額、マイホームか賃貸か、お子さんの教育費に対する考え方などによって違います。
ですので、やはり必要保障額のシミュレーションが必要だと考えます。


ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

評価・お礼

薄墨桜さん

早速のご回答有り難うございました。

転換が不利であること、年金形式で保険金を受け取る場合に所得税がかかることなど、よく理解できました。

保障額の考え方が各家庭により違うことも具体的にイメージできました。

ローンを数年残す形でマイホームに住んでおり、団体信用生命保険に加入しておりますので、住宅費の面はカバーできそうです。

更に深く検討してみようと思います。
深く御礼申し上げます。
有り難うございました。

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釜口 博
(ファイナンシャルプランナー)
BYSプランニング ファイナンシャルプランナー

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吉野 裕一 専門家

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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保障を必要とする期間が分かれば

2010/01/22 07:08 固定リンク
(4.0)

はじめまして、薄墨桜さん。
愛知県で''FP事務所 マネースミス''を営んでおります吉野裕一です。


見直す点は、保障が必要な期間と必要保障額でしょうね。

現在は終身保険に定期保険が特約として付加されている現在、多く契約されている形だと思いますが、終身保険での整理資金とお子様やご家族の遺族の生活費を分けて考えられても良いでしょうね。

最近、多く取り扱われているのは収入保障保険((保険会社によっては名称が変わります))という年金形式で保険金が受け取れるものがあります。

これは今までの収入のように月々の保険金を設定できますので、保障額のイメージが付きやすいのではないでしょうか。

この場合の保障額の設定は、現在の生活費からご主人が亡くなられた後の生活費を7割くらいに考えて、公的な遺族年金などを差し引いたものを保険金額に設定されると良いでしょう。


今の定期保険を更新する場合でも、これまでの10年の保障は必要ないわけですから保障額の減額も考えられます。


医療保障は若い内より年を重ねるごとに不安は増えるものですから、特約の更新型ではなく終身で保障されるものへ代えられると良いでしょうね。

評価・お礼

薄墨桜さん

ご回答誠に有り難うございました。


収入保証保険という種類は名前を聞いた事はあるものの今回対象に入れそびれていましたが、早速調べてみたいと思っております。

具体的な考え方の手順がイメージ出来ました。

遺族年金に関しても、どの位になりそうか調べてみる事が大切だと解りました。

有り難うございました。

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吉野 裕一
(広島県 / ファイナンシャルプランナー)
FP事務所MoneySmith 所長/株式会社アドバイザーズIFA

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羽田野 博子 専門家

羽田野 博子
ファイナンシャルプランナー

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医療と死亡を別々に

2010/01/22 09:38 固定リンク
(5.0)

薄墨桜さん、はじめまして。
FPの羽田野博子です。

ご主人の年齢からして、まず長生きのリスクに備えるためにも一生涯の医療保障を準備しましょう。そろそろ健康診断でも異常が出てくる頃です。
今の保険では、保険料払込終了時に80歳までの分を一時払い、または80歳まで年払いとなるタイプではありませんか?

60歳まで払って一生涯の保障という商品もありますので、今はその見直しを考えたほうがいいでしょう。

その上で死亡保障がいくらあればいいかを考えましょう。
生活費としては、いくらあればやっていけそうか、いつまであったらいいか、また教育費の積み立て状況は?今ある貯蓄は?

月○万円でる収入保障保険ですと、一部を一時金、あとを年金というもらい方もできますが
それはあくまでも考え方で、実際にもらうことが発生した場合は一時受取をお勧めしています。
保険金が雑所得となり、税金がかかるからです。

しかし保障額を考える時は分かりやすいですね。
たとえば60歳まで15万円ですと、10年間同じ額ではなく、年々(月々)60歳までの年数が減る分保障額も減っていくので、10年間一定の定期保険よりは保険料は安くなります。

そのようなタイプを考えてはいかがでしょう?
保障の終わる時期は大学卒業に合わせるのではなく、25歳くらいの長めで考えましょう。
でないと毎月一定額逓減するので、後半の死亡保障が不足するようになります。

終身の医療保険(できればがん保険も)と一定期間の死亡保険を別べつに考えたほうが安く確保できます。今の保険は終身のみ継続または払済みするといいのではないかと思います。

しかしご主人の健康状態によっては今のを継続した方がいい場合もありますが。

評価・お礼

薄墨桜さん

迅速なご回答感謝致しております。
申し込んでみて、駄目ならやめる方法もありますね。

加入できるまでは今の保険は解約しないでおく、ということは大切だと改めて思いました。

必要な保証額等を改めて計算し、検討してみたいと思います。

本当に有り難うございました。

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羽田野 博子
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この機会にきちんと生命保険を見直してみませんか

2010/01/22 15:23 固定リンク
(4.0)

薄墨桜さん、こんにちは。総合保険代理店を経営するファイナンシャルアソシエイツの藤井です。

必要保障額を計算する際には、まず、生命保険がない場合の保障を考え、その上で足りない部分を生命保険で補うというのが常道です。

1)ご主人に万一の場合の保障額

A.ご主人がサラリーマンであれば、厚生年金+国民年金から遺族年金が支払われます。

その額は、ご主人の年収によって変わりますが、おおよそ、上の子が高校を卒業するまで月15〜18万円、その後下の子が高校を卒業するまで、月14〜17万円、ふたりとも高校を卒業したら、月10〜12万円が、奥様自身の老齢年金も含めて一生涯支払われます。

B.その他会社から支払われる死亡退職金や弔慰金などの金額。

C.持ち家で住宅ローンなどを組んでいる場合は、たいていは、団体信用生命保険に加入しているので、ご主人に万一の場合はローンがない家が残ります。

以上を総合して、奥様の収入等を考えた上で、月々不足する金額を、家族収入保険とか収入保障保険とか言われる金額でカバーするのが合理的で、分かりやすいと思います。

その保険は、保険期間を65歳、保険金額を月額10万円として、月払保険料は4千円前後です。タバコを吸わない、健康体であれば保険料は安くなります。

2)ご主人の医療保障

これも、健康保険などの保障で足りないと思う分を補う形で加入するのが良いと思います。
特にがんが心配であれば、がん保険に加入するという方法もありますし、保険期間を、働き盛りのうちに限定するか、一生涯保障の終身に拘るかによって、負担する保険料も変わってきます。

何れにしろ、現在ご加入の保険の良し悪しを検討した上で、新しいもので補うような見直しを実行してください。経験上、現在の契約の転換は、お勧めしません。

当社でお力になることがあれば、ファイナンシャルアソシエイツまでお気軽にご用命ください。

評価・お礼

薄墨桜さん

早速のご回答誠に有り難うございました。

保険の基本的な考え方、というものが実によく解りました。

現在の保険を冷静に見直してみると、私どもなりに満足しているのは比較的低い保険料で千数百円の支払いで終身保険部分300万円分があることなのですが、転換をしてしまうとその部分がなくなってしまう事になると思うので、やはり慎重に考えなければいけないと思っています。

子供の成長した分、いざとなれば私自身の収入でカバーすることもある程度可能なことも改めて認識出来ました。

更によく検討してみます。

有り難うございました。

質問者

薄墨桜さん

見直しの際の健康状態と、継続について

2010/01/22 21:39 固定リンク

ご回答有り難うございます。大変為になりました。
出来れば転換をするよりも、終身保険を生かしたい気持ちがありましたので、内容の最後の方の、

>今の保険は終身のみ継続または払済みするといいのではないかと思います。

>しかしご主人の健康状態によっては今のを継続した方がいい場合もありますが。

というところを深く知りたいと思いました。

と申しますのも、喫煙もせず、健康状態も悪くはないのですが
要観察、という指摘がされた項目があったように記憶しているからです。

実際に保険の加入や見直しの際に重要になってくるのは実際に病名がついてからなのか、それとも数値的に標準範囲から逸脱している段階で既に保険料を上乗せされたり、契約自体が不可能だったりするものなのでしょうか。

そのままの方がよい場合とは、そういう場合のことと解釈すればよろしいでしょうか。

その辺りをご教示頂ければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

薄墨桜さん ( 愛知県 /46歳 /女性 )

宮里 恵 専門家

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー

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必要保障額をだしてみましょう。

2010/01/23 16:06 固定リンク
(4.0)

はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。

今の時点でのご主人が万一の時の必要保障額をだしてみて、必要な時期と死亡保障を出してみるのが大事ですね。
医療保障に関しては、今の保険は更新型ですし、年齢が上がるにつれて、保険料は高くなります。
長生きのリスクに備えて、終身保障の医療保険を検討されたほうがいいかもしれませんね。

死亡保障を年金式で受け取る収入保障保険は、これから、子育て世代にはいいかもしれませんが、お子さんの独立まで10年ぐらいであれば、定額の定期保険のほうがいいかもしれませんね。
遺族基礎年金は、18歳の年度末までですので。(私のコラムをご覧くださいませ。)

どちらにしても、必要保障額をだしてみて、死亡保障と医療保障の検討をされたほうがいいですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

評価・お礼

薄墨桜さん

ご回答有り難うございます。
長生きのリスクに備える、という発想を今まであまりしたことがありませんでしたが、これからの時代には必要なことだと認識しました。

また、年金式は子育て世代にはいいかもしれないけれど独立まで10年くらいであれば定額の方がよいかも、というお考えも納得しました。

医療保障の面をきちんと考えた上で検討してみたいと思います。

有り難うございました。

カテゴリ このQ&Aの回答専門家

宮里 恵
(鹿児島県 / ファイナンシャルプランナー)
M・Mプランニング ファイナンシャルプランナー

相談料2,100円。全国どこからでも保険のメール相談が可能です

主婦や女性の方が気兼ねなく相談できる、生活密着型の「家計アドバイザー」です。家計の見直しの入り口として、等身大の目線で保険の見直しのご提案をさせて頂きます。

宮里 恵
山中 三佐夫

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー

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ライフプランを考えますと!

2010/01/31 19:59 固定リンク

薄墨桜様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、薄墨桜様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.薄墨桜様家のライフプランを考えますと、
大きな保障は今後15年間は必要かと思います。

2.そこで、ご主人さまの体調を考慮しながら、定期保険付終身保険の見直しポイントにつきましては、

・10年定期保険⇒65歳までの逓減定期保険や家族収入保障保険等へ

・医療特約⇒独立した医療保険(終身型・1日目から・先進医療特約付等)

3.以上は、現状の保険料を上げない条件で見直しされることをお勧めいたします。

以上

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