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対象:ブランド戦略・ネーミング
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市場認知度を高めるためのブランドマーケティングとは? - 専門家Q&A
商品には自信があるものの、いまひとつ市場での認知度が低いようです。ブランドマーケティングを推し進めるうえで、どのような戦略を立てるべきでしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、All About ProFile が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:7件
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良いモノ・サービスが必ずしも売れるわけではない現実
良いモノ・サービスが必ずしも売れるわけではない現実は、業種・業界を問わず多くのブランドご担当者様が実感している現実ではないでしょうか。
実際、「当社の商品(サービス)は、性能が良くて価格も手頃、他社のものとも差別化が図られている。でも思ったように売上が伸びない...」という声は、ブランディングの悩みとして多くのブランドご担当者様から聞こえてきます。
確かに認知度が低いことも課題の一つでしょう。ただしブランドマーケティングを考えるにあたっては、認知度より手前の課題を解決しなければなりません。その課題とは、企業側の尺度で<良いモノ・サービス>と思い込んではいないか?ということです。
いくら企業が<良いモノ・サービス>と思っていても(もちろんそれが事実として)、それが生活者にとって<良いモノ・サービス>として認められない限り、多数のモノ・サービスの中に埋もれてしまいます。つまり企業側とすれば、生活者にとって価値あるモノ・サービスの本質を抽出し、それを情報として伝達し、認知してもらうことが肝心なのです。
ブランドは企業だけのものではありません。ブランドに親しみや愛着を感じ、ご愛顧して下さるお客様のものでもあります。<良いモノ・サービス>が<素晴らしいブランド>として広く認知されるためには、先ず「ブランドは企業とお客様によってつくられる」と企業側が自覚することが必要なのです。
※ちなみに「生活者にとって価値あるモノ・サービスの本質を抽出し、それを情報として伝達し、認知してもらうこと」がブランドマーケティングの要諦です。
◆PRの本質。
どんなに良い商品でも、世の中にその存在を知らせないと、知ることが出来ないのは当たり前ですよね。
ではどうしたら自社のブランドが世の中を一人歩きしていくのでしょうか?
オリエンタルでは常に、人やお店や物やサービスを世の中にいかにして認知させていくのかは、永遠の課題と思って取り組んでいます。
さてその取り組みですが、それは点を面にすることです。
簡単に認知なんてされるわけがないのです。
考えられるありとあらゆる仕掛けをまずは書き出してみましょう。
そして、可能な限り同時進行で行うのです。
同時進行が無理な場合は、可能なグループ分けにして、段階を踏んでステップを移行すると良いと思います。
オリエンタルで最低限行っていることの一例としては、
メルマガの発行があります。
注意するべき点は売りたい商品・認知させたい商品に特化させないメルマガです。
よく間違えがちなのが、特化してしまうメルマガ。
これはただ単に宣伝なので迷惑メールに近い扱いをうけてしまう。
だから、楽しいコラム中心のメルマガを作成してみてください。
ちなみにオリエンタルでは、現時でこそメルマガですが、ここにたどり着くまでは手作り新聞・ファックス新聞など様々な時代に合わせての媒体を配信してきました。
もう13年続いています。
楽しいコラムと一言で言っても大変です。
取材やら編集やら確認作業等々手間ばかり。
でも、情報を発信するところには情報がやってくるという不思議な連鎖が動き出しますョ。
現在では、政治家・政党・企業・病院など様々な業態からメルマガ作成の依頼も受けています。
オリエンタルに依頼してくださるのも良いですが、まずは自社で作ってみるのがやっぱい一番いいですよ。
取材などのたびに人脈も広がり、どんどん夢もひろがりますょ。きっと。
このQ&Aの回答専門家
- 尾崎 友俐
- (経営コンサルタント)
- 株式会社オリエンタル
ネット・リアル・メディアの融合。売れる仕組みを提案し続けます
オリエンタルの尾崎友俐です。MediaMix手法を活用した「集客術」がテーマです。なぜユーザーになるのか、いかに商品を認知させるのか、購入させ続けるのかを研究しています。特に「女性」「食」「生活」「通販」「情報配信」にポイントをおいています。
-
ブランドとは、お客さまが決めること。。
商品に自信があるというのは、作り手の言葉であって、
お客さまに喜んでいただいているかどうか。。はわかりません。。
お客さまが、
目をキラキラさせて商品にとびつくときの感覚をみるとわかりますが、
ブランドは、そんな商品に少しつづついてくるのです。
よって「認知度」をつけるための試行錯誤も必要ですが、
その前に、その商品がお客さまに、どんな喜びや感動を与えているか
実感することが大切です。
それがわかってくれば、その商品のブランドをマーケティングする方法が見えてきますよ。
市場認知度を高めたいだけであれば・・・
そもそも、市場認知度を本気で高めたいのであれば、
ブランドマーケティングではなく、PRということになると思いますよ。
PRにおされて、さすがに主流ではありませんが、広告も非常に有効な手段でしょう。
最近は、口コミなどといわれている「ソーシャルメディアマーケティング」などもありますね。
辛口なことを申し上げているようでいるようですが
私自身はブランドマーケティングを否定しているわけではなく、むしろ、企業の生き残りをかけて、徹底して行うべきだと思っています。
他の専門家の方もおっしゃられているとおり、
「ブランド」の価値は、お客様が決めるものです。
戦略として平易な言葉で言うならば、
お客さまにとって
1.他に代わりがない
2.モノだけでなく、体験としての感動を与えてくれる
3.いつまでも色褪せることのない繋がり
こういった存在になれるための、努力は惜しむべきでないと思います。
最近、流行なのか、江戸の文化や商人の知恵などを書いた本を良く見かけますが、ブランディング戦略としての使えるアイデアがいろいろとあり、改めて注目しています。
いいか悪いかは別として、京都のお茶屋さんの「一見さんお断り」などは「継続性のある、優良な顧客獲得の知恵」でもありますね。
実はこれも、立派なブランドマーケティングです。
商品に本当に自信があるのであれば、
まずは、PR、広告(口コミなども含め)ですよ。
そしてブランディングは、身近なことからでもいいので、ともかく継続して行いましょう。
ブランドマーケティングは業者にシートを作らせて終わり、ではなく、むしろそこからがスタートだと思ってください。
このQ&Aの回答専門家
- ウジ トモコ
- (東京都 / アートディレクター)
- 代表取締役 アートディレクター
魅せる戦略=視覚マーケティング導入で経営者をサポートします
激変の3.0時代とは何か。マスメディアからソーシャルメディアへ、製品・顧客志向からビジョン・ミッションの時代へ。移り変わりの激しい時代にこそ色褪せない中長期視野のデザイン戦略(視覚マーケティング)を提供、企業経営とブランド強化に貢献します。
田邉 康雄
経営コンサルタント
-
商品に的確な名称を考え、商標登録しましょう。
''マーケティング4P''の内、「プロモーション(''販売促進'')」に関する御質問です。
―― 販売促進には、「プッシュ」方式と「プル」方式とがあります。
「プッシュ」
は、押し込むという意味であり、分かり易い表現をすると「押し込み」販売です。すなわち、営業担当者が個別顧客を訪問して売り込みを図ります。
「プル」
は、引張るという意味であり、顧客が販売者に接触する形態です。顧客を誘引するために適切な媒体(紙や電子データ)の上に広告や記事など買いて顧客の目に止まる場に流します。
―― 「ブランド」は「プル」方式の重要なツールです。その名前を見た人が、自社製品を買いたいと思って貰えるための強力なツールです。
―― 長い年月を掛け、広告や記事を利用して知名度があがったとしましょう。すると他の人はこの知名度を利用したいと考えます。長年の努力が他人によって只で利用されるのです。自社商品の売上を圧迫します。これは困ります。
「''商標登録''」
をしましょう。出願に当たっては調査が必要です。
ESSOは、独占の色彩が濃いということで使用禁止となりました。そこでEXXONという名称が採用されました。出願に当たっては世界各国の言葉を調査したそうです。特にマイナスの意味がないことを確認したときいています。
―― まず自社商品を的確に表現する名称を自分で考えます。そして専門家に依頼します。専門家は、顧客の要望に応じて調査をしてくれます。もちろん有料です。
私が登録した商標は、ISOMS、TISOMS、T-ISOMS、TISOなどあります。経理を依頼している「藤間公認会計士税理士事務所」を通じて紹介してもらった「伊東国際特許事務所」に依頼して登録に成功しました。
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「認知度」ではなく、「好意度」を高めることに留意
ブランドとマーケティングのそれぞれの定義が曖昧なためにブランドマーケティングなる言葉が使われる事が度々あります。またブランドは狭義と広義で全く解釈が異なりますが、狭義のブランドではネーミングであったり、商標と同じに解釈されることがあります。さらにご質問にあります市場認知度を高めることが目的と考えている背景に、認知度を高めれば売上げ利益が必ず増えるという前提に立たれていることが想像されます。私は広義のブランドを生業としており、その立場でご説明いたします。
一般的に、認知度と売上げには正の相関関係はありません。すなわち認知度が上がれば必ず売上げが増える保証は無いということです。その商品・サービスの存在を知っているだけでは購入・利用したいと思わないということです。
その商品の良さやそれを購入・利用した際のメリットがイメージされ、その対価を支払っても良いと思われた時に購入というアクションが採られるからです。
その良さが伝わったのかを端的に測定する指標として「好意度」があります。知っているか?ではなく、好きか?とうことです。好意も持たれていないのに、通常購入されることはあり得ないからです。
購入する予定の無いターゲットに好意を持たれてもあまり意味がありません。まして購入予定の無いターゲットに知ってもらう事など全く無意味です。
従って誰にどのような好意を持ってもらえれば購入に結びつくのかを十分に把握すれば、誰にどのような事を伝え、認識理解してもらうのかが明確になり、どのような手段を使えばよいのか大胆でかつ具体的なアクションも検討しやすくなり採用もしやすくなります。
参考 http://www.brand-innovation.com/about/
-
コアユーザー向けの広報活動からスタート
こんばんは!営業コンサルタントの保科です!
法人向けの世界ですが同じような経験があります。
ご質問から時間が経っていますが、
参考までにコメントさせて頂きます。
*コアユーザー向けのパブリシティ(広報活動)からスタート
『世間一般にあまねく広く』のスタンスですと、
予算も手間もかかってしまいます。
まずは、''コアユーザーに向けたメッセージ発信からスタート''してみると良いです。
具体的には、
専門誌への広報活動(記事化の働きかけ、プレスリリース)
や広告掲載です。
専門誌ですと、大手の新聞やメジャーな雑誌に比べて、
記者さんとの関係が作りやすいですし、
広告費もぐっと手頃になります。
大手企業でなくても実行可能です。
**じりじりと外に広がる
コアユーザーを抑ええると
そこからジリジリと外側に認知が広がっていきます。
なので、いきなりライトユーザーを狙わない作戦です。
*メッセージは統一
さて、そこで発信するメッセージですが、
必ず他の媒体等と統一してください。
例えば、下記で統一したメッセージを発信し続けるだけでも、
かなりブランド化が進みます。
・プレスリリース
・記者さんへの取材対応
・広告
・ホームページ
・ネット広告
・営業資料(パンフ等)
・営業マンのセールストーク
・メールの署名
・展示会等のイベント
*メッセージは一文でユーザーよりの言葉で表現
発信するメッセージですが、
''ユーザー視点(お客様視点)を忘れない''ように気をつけて。
作り手側の思いだけにしてしまうと、お客様の心に響きません。
ベストなのは、下記がシンクロしたメッセージです。
・わかりやすい言葉で(学生でもわかる程度)
・自分達の熱い思いと
・お客様のベネフィット(幸福、利益)
*長期的な取り組みを
認知度向上は手間も時間もかかりますが、一度認知度が上がると
有利に戦えますので、気長に取り組まれると良いと思います。
ちょっと消費者向けとは違うかもしれませんが、参考になれば幸いです。
がんばってください!
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