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水回りのリフォームで、床はどのくらい工事すべきですか? - 専門家Q&A
築20年弱の木造、戸建住宅です。水回りの箇所に傷みが激しいため、今回リフォームを計画しています。
リフォーム業者さん2軒に相談したのですが、一方はトイレ、洗面所、台所の床はとことん剥がして、根太、根太受け、およびその下の柱まで交換すべきという意見です(水回りは劣化も激しいので、そのほうがよいとの話でした)。もう一方は、現在床が劣化している形跡もないので、そのようなことをする必要はない、とのことでした(床をコンコンと叩いたり、踏んでみた感触で仰っているようです)。
どちらの提案にもそれなりの理由はあるようですが、両極端な意見に戸惑っております。素人なりに調べてみた結果では、根太や根太受けのような構造は、開けてみて劣化が認められる部分の補修、交換程度でよいような気もするのですが、一般的にどのようなものなのでしょうか? また、かなり大きな工事のように思いますが、周辺の床や住宅全体の強度に、かえって悪影響を及ぼすようなことはないでしょうか。
なお、このような工事にそれなりの意味がある(必須ではないが、よりベターである)のでしたら、予算的には問題ないのでしてもよいと考えております。
elfinsさん(滋賀県/43歳/男性)
回答:3件
状況次第です
水廻りが特に傷むというのは水が漏れている場合です。
水漏れがよくあるのは浴室からですね。ユニットバスなのか在来施工の浴室なのかで
状況が大分違うと思います。浴室以外ですと配管からの漏れになります。
床下の換気が充分にとれていて、水漏れもなく、床下の状況が良ければ床の工事は
それほど必要ありません。
逆に根太が腐っていて、フカフカ状態だったりしたら交換するだけではなくて
その原因から直す必要があります。
具体的には水漏れがないか、床下換気がとれているか、などです。
水廻りの工事をする時に、床をあけて状況の確認をしてください。
その状況次第で、がっさり工事することが必要か、機器交換と仕上げだけで
良いかがわかります。
水漏れや腐りは、その原因から直さないと同じ事の繰り返しになりますし、
シロアリの被害を招きます。
まずは、工事の最初に調査をしてもらってください。
評価・お礼
elfinsさん
丁寧なご回答ありがとうございます。
床下工事をするべき、とおっしゃっている工務店さんは、床下の状況がひどいから仰っておられる訳ではないようです。ただこちらの業者さんは、これまでにもお世話になったことがあり、その際の施工とアフターサービスには問題ありませんでした(むしろ非常に満足しています)ので、床下工事については開けてみた具合により、必要と思われる範囲でお任せする、という形でお願いしてみようと思います。
床下の換気が...というようなことまで考えておりませんでしたので、もし傷みが激しいようであれば、工務店さんにそのこともご相談してみようと思います。
このQ&Aの回答専門家
- 小松原 敬
- (神奈川県 / 建築家)
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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リフォームの見積もり前に事前調査が必ず必要です。
elfinsさま
リフォーム専門の建築士藏前と申します。
リフォーム工事の見積もりの際は必ず事前調査をして計算するものです。
水廻りのリフォームに際しても特に床下、給排水の水漏れ配管状況をチェックして
行うものです。
床上からでもその劣化状態はほぼ判るのですが、後日大幅に工事の変更がないように
床下に入り調査の上で状況を把握しお客様に報告し見積もり書を作成するものなのです。
それもしないで、一概に床材から根太、束等を取替えた方が良いとの判断の
根拠はありません。
リフォームの専門家ならば常識ですね。
親切な業者でしたら、調査報告書を写真と一緒に提出くださいます。
それが、お客様と業者の信頼を築く第一歩だと思います。
補足
床下に入るところがあるはずです。シロアリ消毒の際も必要ですから。
もし、なければ必ず床下点検口を作ってください。
評価・お礼
elfinsさん
貴重なご意見有難うございました。
床下点検口はあるのですが、どちらの業者さんも少し覗かれた程度かと思います。
この点についても一度質問してみようと思います。
このQ&Aの回答専門家
- 藏前 隆俊
- (神奈川県 / リフォームコーディネーター)
- 代表取締役
やりがいはお客様の不安から喜びに変わる瞬間をみること
お客様はリフォームに対してどんな些細な事でも不安が一杯です。それは技術よりもリフォーム専門家として常に第一に念頭におき素人の目を忘れないことこそお客様のご期待に応える事と思います。
Re,水回りのリフォームで、床はどのくらい工事すべきですか?
elfins さん。
こんにちは。
漆原 智と申します。
リフォーム業者さんの考えもあると思いますが、
築年数や構造、劣化状況、調査を行えば、ある程度の推測はできると思います。
床の傾斜角度や木材水分量、配管の種類や水漏れがあるか。
事前調査が大切です。
現場が始まった段階で、開けてみれば事実が把握できます。
両方の業者さんの言い分もわかりますが、
傷んでいないのにとことん直す必要もないし、
甘くみて後で不具合がでるのも困ると思います。
施工は、何も見積の通りしなければいけないわけではありません。
私が実際行っているのは、壊さなければ見えない部分で、劣化が激しそうであれば、
補修を前提に見積を作成します。
実際に開けてみて、その状況を報告、判断して、お客様と施工方法を話し合います。
そして、補強程度で済めば、使わなかった部材は減額しています。
要は、業者さんとの信頼関係、誠実な業者さんを選ばれることが大切だと思います。
ご参考になれば幸いです。
工事で気をつけたいところとか、思いをメルマガで発信しています。
よろしければ参考にされてください。
「失敗したくない人のための家づくりマガジン 」まぐまぐID 0000163614
評価・お礼
elfinsさん
丁寧なご回答有難うございました。
通常は床下を開けてみて、必要あれば、というような形で問題ないようですね。
見積もり自体は一応、床全体をとことん工事したものを参考にして、必要な範囲内での工事をお願いしようと考えております。
このQ&Aの回答専門家
- 漆原 智
- (神奈川県 / 建築家)
- 株式会社アーバンプロジェクト 代表取締役
現場を熟知した施工力が強み。リフォームを成功に導きます
神奈川で長年の実績があります。建築士として得た設計・監理経験を活かし、耐久性やエコ・素材にも配慮、設計から施工まで一貫して提供します。現場は毎日見に行き、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。こんな点が高い評価を受けています。
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